巻き爪の出血と膿の原因と対処法を船橋市【巻き爪じゅん】が解説

著者:船橋市【巻き爪じゅん船橋店】 木原淳一

船橋市の方が病院(H皮膚科さん)の先生のご紹介でご来店です。巻き爪が進行して陥入爪になってしまっているからまず【巻き爪じゅん】で爪の施術をしてから再度H皮膚科に来る様に言われた。とのこと。

巻き爪が進行したり、巻き爪の切り方を間違えてしまうと陥入爪になってしまいます。陥入爪になると出血や膿を伴うこともあります。

目次

今回は巻き爪による出血と膿の原因と対処法を解説いたします。

### 巻き爪による出血と膿の原因と対処法

巻き爪が悪化して出血や膿を伴う状態は、一般的に「化膿性爪周囲炎」と呼ばれます。これは、爪が皮膚に深く食い込み、炎症を引き起こすことによって生じる症状です。ここでは、巻き爪が悪化して出血や膿が発生する原因、その対処法、そして再発を防ぐための方法について詳しく解説します。

#### 1. 巻き爪による出血と膿の原因

巻き爪が悪化して血が出たり、膿が出る原因は、主に以下の要素が考えられます。

– **爪が皮膚に深く食い込む**: 

巻き爪は爪の形状が湾曲して皮膚に圧力をかけることで生じます。この圧力が増大すると、爪が皮膚に深く食い込み、皮膚が傷ついてしまいます。傷ついた部分から出血し、さらに傷口に細菌が侵入することで感染が起こり、膿が溜まることがあります。

– **感染症の発生**: 

傷口が開いた状態で細菌が侵入すると、感染症を引き起こします。巻き爪による傷口は湿気がこもりやすく、細菌が繁殖しやすい環境となります。この感染症が進行すると、炎症が起こり、皮膚が赤く腫れ、痛みが強くなり、最終的に膿が出るようになります。

– **不適切な自己処理**: 

巻き爪が痛む際、自分で無理に爪を切ったり、深く切りすぎたりすると、さらに皮膚を傷つけ、炎症が悪化することがあります。爪を短く切りすぎたり、角を丸めると、巻き爪がさらに悪化し、皮膚に食い込みやすくなります。このパターンで船橋市【巻き爪じゅん】にご来店する方は多いです。短く切ってしまった巻き爪にもご対応していますのでお任せください。

– **圧力や摩擦の影響**: 

窮屈な靴や合わない靴を履くことは、巻き爪の症状を悪化させる一因です。靴の圧力が爪にかかることで、爪がさらに皮膚に食い込み、炎症や出血が発生する可能性が高まります。

#### 2. 巻き爪による出血と膿への対処法

巻き爪が進行し、出血や膿が発生した場合、適切な対処を行うことが重要です。以下の方法で対処することが推奨されます。

– **感染症の治療**: 

まず最初に行うべきことは、感染症の治療です。抗生物質を使用して感染を抑える必要があるため、早めに医療機関を受診し、適切な処方を受けることが重要です。自己判断で市販の抗生物質を使用することは避け、必ず医師の指導を受けるようにしてください。

– **患部の清潔保持**: 

出血や膿が発生した場合、患部を清潔に保つことが最も重要です。ぬるま湯で足を洗い、傷口を優しく洗浄します。その後、殺菌作用のある消毒液を使用して、感染の拡大を防ぎます。患部が乾燥した後は、清潔なガーゼや絆創膏を使用して保護します。包帯を使用する場合は、締め付けすぎないように注意してください。

– **痛みの軽減**: 

痛みがひどい場合は、鎮痛剤を使用して痛みを和らげることができます。また、患部を冷やすことで、炎症を抑え、痛みを軽減することも可能です。ただし、氷を直接肌に当てるのは避け、タオルで包んでから使用するようにしましょう。

– **病院を受診**: 

巻き爪が深刻な場合や、自己処理が難しい場合は、ポディアトリスト(足病医)や皮膚科医に相談することが推奨されます。彼らは、爪の一部を切除する手術や、爪を抜く手術など専門的な治療を提供することができます。

– **爪の矯正**: 

船橋市【巻き爪じゅん】ではまず、爪を矯正することで痛みなく、出血や膿の原因となっている爪のみをカットします。痛みがなく状態が改善するので喜んでいただける方が多いです。

#### 3. 再発を防ぐための予防策

出血や膿が発生するまでに巻き爪が悪化した場合、再発を防ぐためには以下の予防策が有効です。

– **定期的な爪のケア**: 

爪を適切な長さに保ち、まっすぐに切ることが大切です。爪を切る際には、深く切りすぎず、角を丸めないように注意します。また、爪を切る頻度を見直し、定期的にケアすることが巻き爪の再発防止に繋がります。

– **適切な靴を選ぶ**: 

足に合った靴を選ぶことで、爪や指への圧力を軽減し、巻き爪の再発を防ぐことができます。特に、つま先に余裕のある靴を選ぶようにし、窮屈な靴を避けることが重要です。また、靴下も適切なサイズのものを選ぶようにしましょう。

– **足の衛生管理**: 

毎日の足の洗浄を怠らず、清潔な状態を保つことが大切です。特に、足をしっかりと乾かすことが重要で、湿気を残さないように注意します。湿気は細菌の繁殖を助けるため、足が湿ったままの状態を避けることが再発予防に繋がります。

– **足のストレッチと運動**: 

足の指を動かし、血行を良くすることで、爪の健康を維持することができます。足のストレッチを習慣化し、指の柔軟性を保つことで、巻き爪のリスクを軽減できます。また、適度な運動を行うことで、全身の血行を促進し、足の健康を維持することも大切です。

– **自分でケアできない方へ**:

ご自分で爪の正しいケアをすることが簡単な方はあまりいらっしゃらないと思います。そこで船橋市【巻き爪じゅん】では「巻き爪矯正」「爪切り」「月1での爪ケア」「2ヶ月に1度の爪ケア」等、みなさまの爪をしっかりと管理させていただくことも、おこなっております。痛み以外もお任せください!

### まとめ

木原院長の写真
木原院長の写真

巻き爪が原因で出血や膿が発生する場合、適切な処置が不可欠です。爪が皮膚に食い込み、感染症が進行すると、痛みが増し、症状が悪化します。早期の医療機関・専門施設への受診、感染症の治療、患部の清潔保持などが必要です。また、再発を防ぐためには、適切な爪の切り方、足に合った靴の選び方、そして足の衛生管理が重要です。これらの対策を徹底し、健康な足を保つよう心がけましょう。

船橋市【巻き爪じゅん】では巻き爪・陥入爪の初回無料相談もおこなっておりますのでお気軽にお声がけください!

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