『何回巻き爪矯正をしたら治りますか？』と船橋市の方から質問

2024-12-24

著者:船橋市【巻き爪じゅん】　木原淳一

先日、初めてご来店された船橋市の方の初回施術前のカウンセリング中に『何回巻き爪矯正をしたら治りますか？』という質問を受けました。

船橋市【巻き爪じゅん】では巻き爪を治療していくにあたって、患者様が自身の巻き爪に対してどの程度を求めているかにより必要な施術回数が変わること。と、今ある痛みを消したいのであれば１回（重症な方で２回程度）の矯正で痛みのない状態を提供できることを丁寧に説明させていただきます。

今回の船橋市の方ももしっかりと施術をさせていただき初回で痛みがなくなっていただきました。

『何回巻き爪矯正をしたら自分の巻き爪が治るのか。。。』気になる方も多いと思います。

ここでは、巻き爪を治すためには『矯正が何回必要なのか』ということついて船橋市【巻き爪じゅん】が詳しく説明して行きます。

【巻き爪じゅん】では、爪をどうしたいか？により相談しながら矯正の回数を決めていきます。

ご自身の巻いている爪に対してどの程度を求めているかにより必要な施術回数が変化してきます。『巻き爪じゅん』では以下の様にご案内しています。

①今ある痛みをなくしたい。（1~2回の巻き爪矯正）

②再発のリスクをある程度減らしたい。（3~4回の巻き爪矯正）

③今後絶対に再発したくない。（6~7回の巻き爪矯正）

大きく分けて3つのプランをご用意しています。

次になぜ巻き爪によって痛みが発生してしまうのかを解説します。

巻き爪、深爪、陥入爪（かんにゅうそう）では、爪が周囲の皮膚や組織に異常に接触・侵入し、痛みや炎症を引き起こします。

巻き爪は、爪が横方向に湾曲して皮膚に食い込む状態です。痛みが発生する理由としては爪が皮膚を圧迫する・爪が皮膚に深く食い込むことで、神経を刺激して痛みが生じます。特に、指の両端には多くの神経が集まっているため、少しの圧迫でも強い痛みを感じます。

また、圧迫された皮膚が傷つき、細菌が侵入すると炎症（発赤、腫れ、膿など）が起きます。これにより痛みがさらに増加します。さらに靴の圧迫や歩行時の負荷が巻き爪の部分に集中し、痛みを悪化させることもあります。

深爪をすると、特に爪の両端（角）を過剰に切り落とされることになり、この状態は爪が皮膚に向かって成長しやすくなり、刺さる原因になってしまいます。

深爪で角を丸く切り落としてしまうと、爪が成長する際にその部分が皮膚に向かって伸びます。これにより、爪が皮膚を押し込んだり刺さったりして、痛みを引き起こします。特に、足の親指など靴で圧迫される部分で起こりやすいです。

爪の端が刺さることで、皮膚が物理的に傷いてしまうと神経が直接刺激され、鋭い痛みを感じます。刺さった部分に軽く触れただけでも痛むことがあります。

刺さった部分が継続的に刺激されることで、皮膚が腫れて赤くなり、炎症を起こします。炎症が進むと周囲に痛みが広がり、歩行や靴を履く際に痛みが発生します。

陥入爪は、爪の縁が皮膚の内側に入り込む状態で、巻き爪の一種です。

皮膚を切り裂くような圧迫

爪の縁が皮膚を切り裂く形で入り込み、鋭い痛みを引き起こします。特に歩行時や靴を履いたときに負荷がかかり、痛みが増大します。状態が悪化すると、動いていなくても痛みを感じます。

爪が皮膚に食い込むことで、慢性的な刺激が続きます。これにより皮膚が腫れ、赤みや熱感を伴う炎症が生じます。

食い込んだ部分が傷つき、そこに細菌が入り込むと化膿や感染が起こります。この状態では痛みが拍動するように強くなることがあります。

これらの状態で共通していることは、爪の角が指の肉に当たってしまったり刺さってしまっているということです。痛みをなくしていくためには、当たっている（刺さっている）部分に空間を作ることで痛みが無くなります。今ある痛みを無くしていきたい場合には船橋市【巻き爪じゅん】では、ほとんどの方が一回の巻き爪矯正（巻きが強い方は２回程度）で痛みを無くす事ができます。